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今回は紅俺ん路みかんの現在の様子をお伝えします。 その前に……。
【紅俺ん路】(べにおれんじ)とは? 外皮が”紅”色をした高糖度系温州みかんを、収穫の際に一本一本糖度を測り、納得のいく味の樹のみかんだけを収穫し、さらに厳重な撰別をしたみかんに『紅俺ん路』と名付けました。(登録商標) 『俺ん路』には他はどうであれ、どこまでもこだわりを持ってつくっていく、という意味が込められています。 現在全国的にもこの品種のみかんはあまり出回ってないのと、作りこなすのが難しいのとで、市場関係者からも高い評価を受けています。 (右の写真は2001年12月撮影)
1.7月上旬タイベックマルチを敷きました。 タイベックマルチとは空気は通すが水は通さないという優れものです。みかんは雨が多いと味が薄くなるのですが、これで天候に左右されず毎年美味しいみかんができるのです。 今年から巻き上げ式にしたので、素早い設置・撤去が可能になりました。
2.8月下旬の紅俺ん路の様子です。
今年は裏年のため、昨年よりも量は少ない感じです。味は今のところ順調で今年も美味しいみかんになりそうです。
約4町歩(甲子園4個分)ある紅俺ん路の畑。 白く見えるのがタイベックマルチです。 以上で今回の報告を終わります。 では、次号まで!! by HIRO
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