報告が遅くなりましたが、11月の上旬より『温州みかん』・『レモン』の収穫が始まりました。
これから『紅俺ん路みかん』⇒『八朔』⇒『甘夏』⇒『南高梅』と、来年の6月まで収穫・出荷が続きます。いよいよ楽しみにしていた季節が始まりました。あれだけの台風の直撃に、よくぞ耐えたっ!! ようがんばったな〜。と声をかけながらの収穫です。
今回の南風の里ニュースは、『温州みかん』・『レモン』収穫の様子です。
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上門農園で唯一写真を撮られるのが好きなYUSUKE。「かっこよく撮ってよ!!」とニヤケそうになるのを必死にこらえて収穫中です。
カメラマンの腕はいい(?)のであとは本人しだいです。
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ノーワックスでもツヤツヤみかんです。 |
温州みかんの畑は昔ながらの段々畑です。 |
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左の写真は通称『電柵(でんさく)』です。高圧の電気が流れているので、イノシシやタヌキなどの動物の侵入を防いでくれます。
今年は台風で山の木の実などが少ないのか、イノシシ・タヌキ・鳥たちがやたらとミカンを食べにきています。
とりあえず電柵である程度の被害は抑えられますが、鳥だけはどうしようもないですね。ただでさえ少ないミカンなのに、いっそドームでも作りますか???
鳥の中でもミカンを食べにくるのは主にヒヨドリ。けっこうグルメで、美味しいミカンしか食べません。 ヒヨドリがたくさん食べている樹は美味しいミカンの証拠です。
でもあまり嬉しくないです。(>_<) |
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本日のミカン収穫は終了!! ご苦労様でした。 |
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【2004年度産のレモン】
2004年南風の里ニュース初登場のレモンです。簡単に紹介しておきます。
今年度産のレモンは、雨が多く風も強かった割には比較的きれいなレモンが出来ています。ここ2年ほど剪定(せんてい)など樹の手入れに気を置いていたのと、今年はカニ殻エキスの葉面散布を初春に4回、夏に4回実施しましたが、その効果なのかもしれません。皮も薄く、外観、味とも良い出来だと思います。(栽培担当:MAKOTO)
左の写真は11/17撮影のレモンです。夕方近くに写したのであまり良い写真ではありませんが・・・・・・。
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1.マイルドな酸味と、ほのかな甘味がある。
2.酸味はあるが、そのすっぱさにトゲがなくて、丸かじりできるレモン。
3.有機質肥料100%、収穫後の防腐剤やワックスは使用していません。
4.国産レモン(当たり前ですが)のため、ポストハーベストの心配がなく安心です。
5.国産レモンは、ビタミンCなどが外国産より多いという報告もあります。
参考文献はこちら⇒農民連食品分析センター |
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レモン収穫中のTAKASHI。別に目線を入れているわけではありません。レモンはトゲが多いので、その日の風呂は痛いです。がんばれTAKASHI!! |
収穫ホヤホヤのレモン。写真のようにこの時期のレモンはやや緑色をしています。これが国産レモンの特徴である『グリーンレモン』です。黄色になるのは1月頃でしょうか。 |
今年度産で搾るレモンの滴も非常に楽しみですね!! ではまた\(^o^)/
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