上門園 南風の里 しそ梅干 | |||||
1.厳選の『紀州南高梅』 クエン酸が豊富に含まれ、日本古来より重宝されてきた梅。中でも梅の生産量日本一の和歌山が産んだ『紀州南高梅』の特徴は、粒が大きく種は小さめ、皮が薄くて果肉がたっぷりという点です。 梅の有用な主成分はクエン酸。クエン酸は血中の疲労物質『乳酸』を燃焼させるので、疲労回復の効果が期待できます。また、クエン酸はカルシウムの吸収を助ける働きがあり、体内でのカルシウムの定着率を高めてくれます。 上門園のしそ梅干しに使用される梅は、全て上門園の自家農園で栽培されたものです。 |
自家生産の紀州南高梅 |
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2.色・香り・風味、最高級の紀州産『紫蘇(しそ)』 紫蘇葉には消化吸収を高め食欲を増進する効用があるといわれています。少しでも皆様の健康へのお手伝いがしたいと思うからこそ、『紫蘇』にもこだわっています。 上門園で使われている紫蘇は、上門園近くの超こだわり農家の『もみしそ』を使用。したがって紀州産です。その香り、色の透明感、風味は、やはり輸入物とは全く違います。だから、当園の梅干には香料や着色料は必要ないのです。 |
紀州産の紫蘇。これが最高級「もみしそ」に!! |
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3.やっぱり『塩』にもこだわりたい 塩はもちろん天然塩を使っています。工業的に作られた塩化ナトリウムではありません。インドネシアのきれいな海水から取れた天日干し塩を使います。かなり高価な塩ですが、やはりこれは外せません。 でも、もっと梅干に合う塩を知っている方がいましたら、ぜひご一報ください。皆様からの情報をお待ちしております。 |
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4.こだわりの製法 材料はこの3種類だけです。あとは昔ながらの製法で、塩と天然のしそ葉のみでじっくりと丹念に漬け込んで風味の良い梅干しに仕上げました。 最近流行りの減塩タイプではありませんので、ちょっとすっぱく感じるかもしれません。 減塩タイプの梅干しは塩と一緒に梅の風味も一緒に抜けてしまうので、その分調味液に漬け込んだり、また腐りやすいので保存料が必要になってしまいます。 上門園の梅干しはそうした手法はとらずに、昔ながらの製法にこだわってつくりました。塩としそ以外は、調味料・香料・保存料など一切使用していません。 梅干し本来の伝統的な風味を、どうぞご家族の健康・安心とともにお楽しみください。 |
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※減塩梅干とは、約20%の塩分で漬けた梅干を、天日干し後に半日ほど水につけて塩抜きしたものです。当然そんなことをしたら梅干自体の風味や薬効成分、保存性も損なわれてしまいます。そこで、化学調味料(表示上は「アミノ酸等」で、ほとんどの場合はグルタミン酸ソーダ)で味付けしたり、保存料(表示上は「ビタミンB1]や「V.B1」と書かれたチアミンラウリル硫酸塩)を入れたりするのです。『減塩梅干』と聞くと健康に良さそうなのですが・・・。梅干とは本来、健康食品・保存食品のはずで、やはり本物の梅干を食べてもらいたいです。 |
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5.「三毒を断つ」梅干 梅は昔から「三毒を断つ」と言われています。(「三毒」とは食べ物・血液・水の毒です。)すっぱい梅干を食べた時はもちろんですが、想像しただけでも唾液が出てきますね。唾液に含まれる酵素には変異原性物質(突然変異を誘発する化学物質のこと)の作用を抑制する効果があります。梅干ってすごい!! でも「三毒を断つ」働きができる梅干は、昔ながらのすっぱい梅干しだけなのです。すっぱくない梅干は唾液も出ないし、減塩で薬効成分も抜けていますから。 減塩していない本格派の梅干には、クエン酸などの有用成分がたっぷりと含まれています。健康と厄払いをかねて一日一個のすっぱい梅干をどうぞ!! |
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