全体的にそこそこ実の数は付いています。 |
■でももう少し雨も欲しい!!
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今年は天候にも恵まれ、南高梅たちはグングンすくすく元気に育ってきました。左の写真は5/18に撮影したものですが、この頃までは全体的にいつもの年より大きめだったのですが、それ以降雨に恵まれず、ちょっとペースダウンしている感じです。(>_<)
これから収穫に入るので、あまり多くの雨は望みませんが、時々は雨も降ってほしいですね〜。
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この大きさで2Lくらいかな? |
■当園の南高梅で漬けた梅酒は最高です!!
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毎年ぼくも当園の南高梅で梅酒を漬けていますが、本当に美味しいですね〜。一応その年の南高梅のチェック(?)も兼ねていますので特別なことはやりません。普通に南高梅と氷砂糖とホワイトリカーで漬けています。目標は1年間飲まずに熟成させるのですが、味見で一口飲むと止まらなくなります。σ(^◇^;)。。。
梅酒はぼくが小さい頃お腹が痛くなると、親から一口くらい飲まされていましたが、梅酒を飲むと不思議と腹痛が治っていたのを覚えています。クエン酸効果なのか、アルコールのせいなのかは分かりませんが、昔はこんな使い方もしていたんですね。
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■梅酒はいつ頃の南高梅で漬けるのがいい? |
左が6月前半の若い梅で漬けた梅酒。右は後半の熟した梅です。どちらも昨年漬けたものです。 |
梅酒は梅の期間中、どんな時期の梅を使ってもできます。また、時期によって風味が微妙に異なるのも楽しいです。ちなみに、
・6月前半の若い梅で漬けると、酸味のある香り高い梅酒に仕上がります。一般的なレシピではこちらをお勧めしています。
・6月後半の熟した梅で漬けると、まろやかでコクのある梅酒に仕上がります。HIRO的にはなかなか捨てがたいですね。
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今年も美味しい梅になれよ!! |
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日当たりのよい高台の梅畑。 |
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ということで、2009年産の南高梅をどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年も6月前半が【梅酒・梅シロップ用】、つまり梅干以外の用途で。梅干用には6月後半の南高梅をお使いください。6月後半の南高梅は梅干はもちろん、梅酒でもシロップでも、何にでもお使いいただけます。
詳しくは下記の『紀州南高梅の産直販売』をご覧ください。m(__)m |
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続編!! 南高梅の2009.6.20の様子です。 |
2009年産の南高梅が、いい感じで熟してきました!! 09.6.20 |
今年は紅の差した梅が比較的多いかな? |
けっこう収穫量も多くなりそうですね。 |
ここは当園の梅干用の畑です。 |
2009年産の当園の南高梅は、天候にも恵まれ、順調に育ってきました。晴れの日が比較的多かったので、紅の差した梅も多いような気がします。
おかげで収穫は進みましたが、本当はもう少し雨が欲しいところです。和歌山は本当に雨が少ないですね〜。
写真は6/20撮影のものですが、上の5/18撮影の梅と比べると、ツヤツヤして丸々した梅になっていますね。もう樹上で黄色くなりつつある梅もあって、これなら美味しい梅干ができそうです!!(^0_0^)
まだ今年の梅を購入されていない方は、お急ぎ当園にご注文ください!! この時期の南高梅は、梅干・梅酒・梅シロップなどなんでもご利用いただけます。ご注文の受付けは6/26(金)までの予定です。m(__)m |
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